東西のいえ
刈谷市にお住まいのNさんご夫婦、
土地探しを始めてどんな家を建てるかも並行して考えだした頃に
FiELDのオープンハウスを見学に来てくださいました。
今住んでいる付近がとても気に入っていて、
この辺りで家を建てたいのだけれど、
条件の合ういい土地がなかなか見つからなくて・・・
そこでまずは土地探しのお手伝いをさせて頂いたんです。
Nさんが気に入ったのは、
東側に道路のある長方形の土地。
十分な広さはあるものの、
日当りのために南を空けて家を建てるとなるとどうもねえ 、、
ふと見ると、道路の反対側には梅の花が咲いていました。
南北はつまっていても東西には抜けている・・・
「いっそのこと南を空けずに、東西を見て暮らしてみては!!」
「私もそう思っていたんです〜」とNさん。。
いい土地ほどすぐに売れてしまうため、
急いで仮のプランを考えて、このくらいの家は作れるという検討をすることに。
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土地購入の検討の時に書くプラン。
条件などは詳しく聞かずにとにかく最短でつくります。
Nさんがとても気にいって下さって、よかった!!
無事に土地も購入することができたので、ファーストプランを作りましょう
とお話したところ、
「このプランの感じがいいです」とNさん。。
「えっっ!?」
検討プランは、イメージスケッチもなく、どんな形の家になるのかも書かれてなく、
しかもまだ何も希望も聞いてない・・・よ?
そうはいってもただの間取り図とはいえ、
今回は頭の中でしっかりとイメージができあがっていたので、
嬉しくてわくわくしていました。
そしてNさんが家作りのためにまとめたスクラップ帳を見せていただいて
好きなものや空間のイメージを固めていきました。
こちらは玄関納戸のスケッチ →
ウッドデッキが東西につながる
LDKのイメージ
日中は南に面した吹抜の窓から
光がふりそそぎます。
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思い切って南に寄せて配置した
1階の水回りスペース。
洗面コーナーと脱衣室が分かれています。
LDKの一角にあるタタミコーナー。
リビングでごろりっとしたいときには
もってこいの場所です。
1/50の模型を作りました。→
家らしい感じになるように
東西の家は切妻の屋根です。
東側の道路からの視線は
塀or柵で遮ることに。
さっそく由さんが視線が抜けていく様をチェックしています。
きっとこんな感じに見えてるはず!
Nさんのご自宅に訪問してきました。
室内は明るい色の家具で統一されていて、 黒いランプシェードやmarimekkoのファブリックがポイントになっていました。
あ〜こんな感じがお好きなんだあというのが伝わってきます。
好きなものがしっかりと決まってるっていいですね!
お家作りは1年がかりなので、それこそ途中で旅行に行って影響うけたりすると、どんどん変わっていったりしちゃうんですが、特にベースになる部分は(床材や建具、階段、窓)はリフォームしても変えられないことが多いので、くいのないように決めたいものです。
実施設計が進んで行く段階で、水回りなどの設備を決めるため
ショールームに行きました。
シンプルで白くて特にデザインが施していないもので・・・
とよくフィールドのお客様が言われるのですが、
そういったものが意外と高かったりするんですよー
打合せの中で、具体的に収納したいものや使い勝手を話し合っていきます。
←これは洗面コーナーの部分。
「カウンターの下部のトラップ部分は扉で隠したいけど、お化粧したりできるようにイスも置きたいな。」
今の図面のままではイスが入らない・・・
壁をずらさなくては、、
「キッチンはこんな感じで、使えたらいいけどできますか?」
「扉は取っ手のないフラットなのがいいのだけど・・・」
悩んだ結果、キッチンはオーダーすることに。。
おおよそのキッチン詳細図はフィールドで作成していくので大丈夫。
バックキャビネットとも合わせて、建築の一部になるように考えていきます。
実施設計では、照明やコンセントの位置や数などを設備図で決めていきます。
購入するのはまだ先ですが、
Nさんはそれに合わせてネットでペンダント照明を探してくれていました。
資料の中には、こんなテーブルやイスが置きたいな〜という写真もあって
とても参考になりました。
特に鏡やファブリックパネルが飾りたいという希望などは、事前に教えてもらえるとうれしいです。
下地を入れたり、壁面にスイッチコンセントなどがないように配慮したり、場合によっては
スポット照明をつけたりできるから。。
そうしてなんとか実施図面を書き上げて、三社に見積り依頼。
暑い中、Nさんが「DJブースのある家」のオープンハウスに来てくれました。
新しく造った模型をお渡しして、
右下にあるのが「東西のいえ」の最初の模型。
外壁は黒のイメージで、、部分的に白で・・・
とのことだったので、新たに内部空間も造った1/50模型がその左横。
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無事予算内に工事金額もおさまり
建設会社さんとのご契約。
そして本日、ご家族の集まる中
いいお天気のもとで地鎮祭が行なわれました。
おめでとうございます!
由さんも
「えい、えい、えい〜っ!」に気合いが入ります。
確認申請も無事通り、ひと安心。
地盤改良、建物位置の確認、配筋検査を経て
ようやく基礎が出来上がります。
上棟までの間、少し時間が空くのですが、
その間にも決めておく項目がいくつかあります。
中でも一番重要な決定事項が、
外壁の色、素材、サッシの色、
屋根、といの色など・・・
外壁材は実施図面で決められていましたが、
今回は黒い外壁に変更したので、素材自体も変更になりました。
マーカーでこんな感じ〜では伝わらないので、CAD図面で色のシュミレーション。
暖かい秋晴れの中、上棟が行われました。
実際に立ち上がってくると大きく感じます!
東西につながるLDK。
手前と奥に大きな掃き出し窓がつき、
両サイドに柱が並び、中央は広々とした空間になっています。
そしてダイニングテーブルの上部の吹抜。
とってものびやかです。
こちらには2Fのバルコニー越しに、
自然光が入ってきます。
ちょっぴりカメラマン気分♪
現場監理にでかけた由さんの現場写真を見ると
時々、建築に関係ない写真が入っていたりします。
近くにある公園。
地植えされた見事なウチワサボテン
こんなに大きくなるまで、育てられててすごい!
「近づいて撮ってたら、おなかに刺さっちゃってさ〜」
カメラマンも楽ではないようです、、
さてさて現場はというと・・・
前回色決めしたガルバリウム鋼板の屋根工事が進行中。
切妻の屋根(三角屋根のこと)なので、軒があります。これだけでもあると外壁も汚れにいです。
大変です!!
西側の空き地が借景できるほど、
大きな木がわんさか植わっていたのに、
全部無くなっています〜
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ヤブ蚊が出る心配もないので良かったのですが、
ちょっと丸見えすぎ。
Nさんも心配そうでした。
←室内から見るとこんな感じ。
もちろん、将来的には無くなる事も想定していたので、
隣地間にデッキが作れるくらいのゆとりがあるのですが、
最初から少し高めの塀も必要に。
外構図も作っていかないと・・・
交通量の多い通りからよく見えるようになったので、
FiELDのシート看板をつけさせて頂きました
ありがとうございます
玄関のある東側からみるとこんな感じ。
バルコニーの手すり壁が出来てきました。
柱間に入れられた断熱材のパーフェクトバリアー。
家にフリースを着せてる感じで保温効果があり、
手触りも良くて体に優しい素材です。
外壁工事が終わりいよいよ内部の造作がはじまりました。
現場がどんどん進んでいくので、
造作家具の仕様の決定をしなくては・・・
「洗面の建具の色は白?木色でも濃いの?薄いの?
それともペンキ?脱衣所は?カウンターは?
リビングドアは???」
全部同じ色にすればいいわけでもないので、
Nさんもとても悩まれていました。
そこでスケッチを書いて
いくつか色決めパターンを作って検討。
どれを選んでも、
台無しになるような事はないのですが
「これが一番良かったねっ」
と住んでから思ってほしいので入念に。
洗面コーナーのスケッチは3度目ですが、
窓の位置が少しずつ変化しています。
少しでも明るくなるように、又風も通せるようになりました。
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1F便所
1面だけペンキを塗りましょうかと提案したら
Nさんも「自分で塗ってみたい」と積極的♪
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ダイニングキッチンのイメージ。
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今回はテーブルの上が吹抜のため
キッチンにペンダントライトをつけます。
リビングドアを開けると
下のスケッチみたいになる予定なので
気の抜けない部分。
こちらもNさん、迷っている感じでした。
こちらはリビングとウッドデッキのイメージ
外構も早くしないとつながるウッドデッキがない
オープンハウスになっちゃう・・・
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それではちょっと現場の中を歩いてみましょう。
「ドカティな家を」見学に来てくれたNさん、
「すごく広いですね~うちはあんまり広くないっ」
て言っていたけれど・・・
←← それはこの吹抜の足場のせいですね。
東西のいえのリビングを分断しています。。
タタミコーナーに積んであるのは→
1Fの床に張る無垢材のフローリング(バーチ)
電気屋さんに「階段の照明の位置を決めて下さい」→
と言われたので、現場で高さを決めている所。
Nさん、電球取り替えできそうですか?
←2F主審室から吹抜の廊下を見た所。
あれっ?壁に何か書いてあります・・?
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R アール?
どこどこ??
←おっとこんなところにmachiスケッチが!!
「吹抜のイメージがよくわかるからいいよ〜」
と現場の皆さんに言ってもらえてニコリ
大胆にも木ねじでとめてあるところがさすがです。。
次回の打合せの時には足場が外れてるとのこと。
ならば今のうちに登っておこうとNさんと一緒に屋根を見に。
黒いガルバの外壁に、シルバーのサッシ、
樋はブラック、軒天(屋根の裏側)は白かな、、
サイディングは・・・
シンプルに見える外観でもけっこう決める所はあるんです。
←すっきりとシャープな樋がついてるなっと思ってみると
何やら透明なものが。。
樋の内側に受け金物がついていました。
なるほど〜
←玄関部分のジョリパッド(左官)
こての押さえ方がなかなかgood!
左官らしさが浮き出てて、いい感じでした。
男たちの喫煙コーナー
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内部造作がはじまると、どんどん「決定」をしていかなければなりません。
工務店さん(監督さん)によって設備や造作、建具、塗装の色などを
決定する時期が違うので、先読みできない。
この辺が指定工務店でない事の大変なところかな。
けれど、相見積りによって適正価格になったのですから
「決定」に向けてLets Go!
ということで、ショールームめぐり。
キッチンと洗面コーナーに上部のスケッチに
あるようなモザイクタイルをはるので
Nさんと一緒に行ってきました。
事前にカタログを見てもらって、
どんなタイルにする?
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「グレーがいいと思って。。」
しかも初のクリアガラスタイル♡
前回決定した床材の色(明るい木の色)と
壁の白にもよく似合います。
カラフルなタイルがたくさんある中で、
グレーに決めるのはけっこう大変なんですよ。。
事務所に届いたサンプルを
ステンレストップのキッチンに並べてみました。
大好きなiittalaのボウルと同じ色。
ガラスならではの光沢がとってもいい感じ。
これなら東西のいえの
ステンレストップのキッチンに
ばっちりでしょう。。
玄関ポーチの床選び。
こちらは種類も限られているので
迷わずこれで。(決定)
つづいて、洗面のミラーキャビネット選び。
洗面コーナーはLDKから扉なしで見えて、
来客時にも使用される場所。
イメージ通りだったので、キャビネットは「決定」
その他ペーパーホルダー、タオル掛等も決めたいところ。
でも、Nさんの好きな感じのものはありそうでないんです。
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↓
ピカついてないシルバーで
アルミのように白くないもの
ステンレスですね、はい。
足場がとれました!!
玄関ポーチの庇を大きな窓まで伸ばしたデザインがポイント。
自転車も置けるし、真夏の日差しよけにもgoodです。
黒い壁につくの窓枠色はNさんも悩んだ部分。
「シルバーに決定してよかった!」と
由さんも言ってました。
玄関ポーチにつくルイスポールセンの照明が
machiは、今からとっても楽しみです。
だって、そのために外壁は黒にしたんですから、ね♪
ところで「外構はどうなったの?」
そうでした。。
「模型のイメージの塀がいいな。」とのことだったので
まずはイメージスケッチ。
RCの塀を立ててウッドデッキと玄関ポーチを囲う感じ
↓
「いいね〜。でも図面にしないと見積もれないでしょ!」(由)
は...い
図面となるといっこうにはかどらない。
「こうして、ああして」と隣(由)から指示が飛んできます。
がんばって書いた外構図。
でも、書き込みすぎて見積り金額をみてビックリ!う〜んムズカシイ、、
項目を見直して、再チャレンジ中。
OPEN HOUSEには間に合わなくなってしまった
つながるウッドデッキですが、
模型を見ながら説明しますのでぜひ見にきて下さいね。
由さん、お気に入りの現場写真。
タテにつながる吹抜&印象的な木板天井。
階段・廊下の手すりが付く前ならでは。
Nさんがネットで見つけたflameに
キッチン&玄関ホールの照明を見に行きました。
シンプルなガラスのシェード、
実物は厚みもあってステキなものでした。
クリアもいいね、スチールもいいね、
どれもいいので迷う迷う。
せっかく大阪まで来たからと頑張って「決定」
FiELDも欲しくなって事務所用に購入。
「もーっと大きくてもよかったかな」
なんて思いながら、東西のいえに照明が付くのを
心待ちにしている。
1つ1つ丁寧に選んでいくNさん。
時には悩んでわからなくなってきたと
おっしゃっていましたが、
確実にはじめに見せて頂いた
スクラップブックの印象通りに
出来上がってきていると思います。
住んでからでも困らない物は
お引っ越ししてから一息いれて、
ゆっくりと選んで下さいね。
そして・・・
OPEN HOUSEを開催させて頂けること
本当に感謝しています
ありがとうございました。
以上FiELD machi
おわり




